建設業の働き方改革の一環として、安全性と生産性の向上を目指した業務改善プロジェクトです。

深夜の鉄道工事現場など、見通しの利かない作業現場において工具の亡失を防止するために工具にRFIDタグを取り付け、作業開始時と終了時にデータの送受信を行います。
工具の持込・持出数を測定し、本社などでリアルタイムに情報共有を行う事で亡失による事故の発生を防止します。

また、本システムを通して作業開始時と終了時に毎回行う工具の集計に必要な労力を省略し、作業員の負荷を軽減させます。

今回のプロジェクトを通して建設現場のIoT化と働き方改革の第一歩となることを目指しました。






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