2014年11月2日、岐阜県大垣市にある情報工房でアニメーションの仕組みを学びながらパラパラマンガを作るワークショップが行なわれ、小学1、2年生とその保護者を対象に18組の親子が参加しました。
ワークショップではトリガーデバイスが開発したiPad用のコマ撮りアニメ撮影アプリ「KOMA KOMA」を使いました。

初めてこのアプリで作ったアニメーションを見た子どもたちは「すごーい」と驚きながら、本当に自分でも作れるの?と不安そう。

講師から「コツはちょっとずつ動かしてちょっとずつ形を変えること。ちょっとずつ動かす度に赤いボタンを押して撮影していきます。緑の再生ボタンを押せば、動かないはずの粘土が生きているように動いて見えます」と教わると、粘土をこねてオリジナルのキャラクターをつくり始めました。

実際に自分のつくったキャラクターが動き出すと、子どもたちは笑顔に。子どもたちだけでなく、保護者の方もみんな夢中になってオリジナルのストーリを考えながらアニメーションづくりに取り組んでいました。

出来上がったアニメーションはプリンターで印刷してお土産にお渡ししました。家に帰ってから切り取り線でカットして製本するとパラパラマンガの小さな本ができます。

今回このワークショップで使ったiPadアプリ「KOMA KOMA」は無料でダウンロードできます。

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