ビーコンワークショップ

2014年09月26日(金)
 
 
このアプリケーションを使えば、iBeaconを使ったコンテンツ表示システムのプロトタイプを簡単に作る事ができます。
自分が作ったコンテンツと準備したビーコンを関連付け、実際にビーコンを使ったユーザ体験を試したい方などにピッタリです。
デフォルトのデータは、岐阜県大垣市にあるソフトピアジャパン・ドリームコアという施設の館内案内になっています。実際にiBeacon端末が設置してあるので訪れてもらえれば動作を確かめる事ができます。
表示するコンテンツはHTMLベースなので、Webサイトを作る要領でビーコン毎の対応ファイルを作成し、ビーコンと表示コンテンツの関連を設定ファイルに書き込み、ZIPファイルに圧縮してアプリに読み込ませればコンテンツが入れ替わります。
無料バージョンは、3個までのビーコンに対応したファイルを表示する事ができます。
有料バージョンは、ビーコンの個数制限はありません。
テンプレートのファイルとデフォルトのファイルをサポートサイトにアップロードしておくので、これを参考にコンテンツを入れ替えて下さい。
ビーコンの電波は目には見えないので、場所によってどんな反応が起こるかは実際に実験してみないと分かりません。ビーコンに関連したコンテンツを表示する場合はタイミングも重要になってきます。このアプリケーションを使い、それらのユーザ体験を試すことで、ビーコンの設置場所や設定、コンテンツの種類などを考察するお役に立てたらと思います。
【推奨環境】
iPhone 4s 以降, iPad (3rd generation) 以降, iPad mini 以降, iPod touch (5th generation) 以降
iOS 7.1以上
【留意点】
自作データのインポートを行うためにはDropboxアカウントが必要です。
Bluetooth、位置情報サービスをOnにしてご利用ください。
アプリ起動中はビーコンを検出し続けるため、バッテリーの消費が激しくなる場合があります。
【使い方マニュアル】